なんとなくテーマレビュー、4つ目。 今回は作品本体ではなく、その付属物であるところの帯について。 まあ、BLの帯にネタが多いというのは最近ではよく知られた事実になりつつあると思います。なんといっても、殆どのBL本は月末〜月初にかけての約10日ほどの…

なんとなくテーマレビュー、3つめ。 水城せとなの『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』でレディコミ誌掲載のBL作品が注目を集めたのは記憶に新しいところですが、それとはまた大分毛色の変わった、レディコミ系BL（って意味不明なジャンル分…

2010年上半期BLからネタになりそうなものをテーマレビュー。 今回は出オチです。 ネコ侍三十路 (ニチブンコミックス) ちなみに帯はこちら。 内容は、30前に脱処女すべく運命の男を求めるヤマト（ネコ）が全国津々浦々巡りつつ、色んな騒動に首を突っ込むとい…

文フリに向けて、2010年上半期ショートレビューを書いているのですが、そちらで漏れた作品・作家などをブログの方でテーマレビュー的な感じで紹介してみようと思います。 というわけで第一弾。2009年10月〜12月に連続刊行された、ジュネット新人作家三冊レビ…

同人誌版『本当はこのBLがすごい！2010版』を文学フリマにて委託販売します。 委託先は、サブカルチャー批評誌『5M』を作成しているサークルファイブエムです。 部数は未定ですが、委託ということもあり、Jガーデンのような売り方（通りかかったひとを誘い文…